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汚れにくい外壁にしたい!汚れの原因も解説します!

2023.01.21
外壁塗装をお考えの方で、常に清潔な外壁にしたいとお考えの方は多いと思います。
では、どうすれば汚れにくい外壁にできるのでしょうか。
本記事ではそもそもなぜ外壁が汚れてしまうのか、どうすれば汚れにくい外壁にできるのかについて解説します。

□外壁が汚れてしまう原因とは?



外壁の汚れの原因は主に「大気汚染」「湿気」「サッシ」「排気口」の3つです。
それぞれの汚れをもう少し詳しく解説します。

まずは大気汚染です。
実は空気にはたくさんの汚れが含まれていることを知っているでしょうか。
車の排気ガスや地面から舞った砂のような汚れが外壁の凹凸部分に溜まってしまうのです。

次は湿気です。
湿気が高いと、カビや苔が繁殖する環境が整います。
また、これらは日当たりが悪い場所でも繁殖しやすいのです。
そのため、日当たりが悪くなりやすい北側の外壁に注意しましょう。

次はサッシです。
サッシ周りのシーリング材には、可塑剤が使われています。
可塑剤に含まれている油分が溶け出すと、外壁を汚してしまいます。
近年は含まれている可塑剤の量が少ないものが販売されています。

最後は排気口です。
家の周りを見ていると、排気口や換気扇から油の汚れが垂れているのを目にしたことがある方は多いでしょう。
油汚れは非常に頑固で取れにくいので、定期的に掃除しないと面倒になります。

□汚れにくい外壁にするにはどうすれば良い?



では、汚れにくい外壁にするにはどうすれば良いのでしょうか。

1つ目は汚れにくい外壁の種類を選ぶことです。
外壁にはモルタルやサイディング、タイルなど様々な種類があります。
この中でもサイディングやタイルは表面がツルツルとしていて、水を弾きやすいのです。
これによって汚れが付着しにくくなり、カビや苔の発生を抑えてくれます。

2つ目は汚れがわかりにくい外壁の色にすることです。
排気ガスや砂はベージュやブラウンのような中間色であることが多く、それゆえグレーやアイボリー、グリーンなどの外壁の色にすると汚れが目立ちにくくなります。
逆に、白や黒、赤などの原色は汚れが目立ちやすい色だとされています。

確かに根本的な解決にはならないかもしれませんが、汚れがわかりにくいことも大切でしょう。

□まとめ



どうすれば汚れが目立たない外壁にできるのか、イメージできましたでしょうか。
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