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外壁塗装はどうやって色分けしたら良い?色選びの注意点も解説します!

2023.01.31
外壁塗装で重要になってくる色選びですが、これにはいくつか注意点があります。
そこでこの記事では外壁塗装における色選びのポイントと、色分けする際の注意点を解説します。
色選びに悩んでいる方はぜひご覧ください。

□外壁塗装で使用する色選びのポイントを解説します!


外壁塗装で色選びをする際、注意しなければならないポイントはたくさんあります。
今回ご紹介するのは「面積効果に注意する」「艶感に注意する」「周りとの調和を考える」の3つです。

*面積効果に注意する


色見本を使って色を選んだのに、実際に塗装してみるとイメージと違って後悔する方は多くいらっしゃいます。
これは面積効果が大きく関係しています。
面積効果とは、同じ色であっても見る面積によって色の見え方が変わってくる効果のことです。

これによる勘違いを防ぐには、できるだけ大きな面積で色を見ることが大切です。
実際に塗装する外壁で試し塗りしてもらったり、A4サイズほどの色見本を用意してもらったりすると良いでしょう。

*艶感に注意する


塗料は艶ありと艶なしの2つに分類できます。
艶感があるかないかによって大きく印象は変わってくるため、ご自身の希望に合わせてどちらかを選ぶと良いでしょう。

*周りとの調和を考える


確かに住まいの外壁の雰囲気は大切ですが、それと同じくらい重要なのが周囲との馴染みやすさです。
どれだけおしゃれな住まいが仕上がっても、周りから浮いて悪目立ちしてしまうのは嫌ですよね。
外壁塗装の色を決める際には、周囲との調和も考えましょう。

□外壁を色分けする際のチェックポイントとは?


外壁塗装をする際、複数の色を使って塗装する方も多いでしょう。
色分けする際にはいくつかの重要ポイントがあります。

まずは同系色の色を選ぶことです。
同系色の配色にすると、統一感のあるまとまった印象に仕上げられます。
色相環で隣り合っている色を選ぶと失敗しません。

次は選ぶ色は最大で三色までに抑えることです。
たくさんの色を使って塗装してしまうと、ごちゃごちゃしてまとまらない印象になります。
塗装面積が大きいベースカラーと次に大きいアソートカラー、挿し色としての役割を果たすアクセントカラーの三色にするとおしゃれに仕上がりやすくなります。

□まとめ


色選びのコツを知っていただけたでしょうか。
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