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外壁塗装における工期はどのくらい?長引かせないためのポイント

2023.09.02
建物の外観を美しく保ち、耐久性を向上させるためには欠かせない外壁塗装ですが、塗装工事の工期が長引いてしまうと、日常生活に不便をきたすだけでなく、追加費用やストレスも増えてしまうことがあります。
そこで、本記事では外壁塗装の工期について、工期を長引かせないためのポイントとともにご紹介します。

□外壁塗装の工期はどのくらい?


外壁塗装の工期は、一般的には7日~10日前後が目安です。
ただし、建物の規模や状態、塗装する面積、使用する塗料の種類などによって工期は異なります。
小規模な住宅や部分的な塗装であれば工期が短くなることもありますが、大規模な建物や全面的な塗装の場合はより長い工期が必要になることがあります。
現地調査と相談によって、建物と塗装内容に適した工期を把握することが重要です。

□工期が長引かないようにするポイントは?


1.事前の適切な準備
計画通りに塗装工事を進めるためには、事前の適切な準備が欠かせません。
打ち合わせを丁寧に行い、塗装の範囲や塗料の種類、工程などを明確にしましょう。
また、建物の周りにある自動車や植栽を移動・養生することで作業の妨げとなるものを減らし、スムーズな作業を実現できます。

2.天候や季節の適切な選定
外壁塗装に適した天候や季節の選定も工期を左右する要素です。
具体的には、雨や台風により塗料が乾かない場合は、作業ができず工期が延びてしまいます。
また、冬などの日照時間が短い季節は1日の作業時間が夏場と比べて短くなるため、同じ工事内容、工事条件でも工期が1~2日長くなることもあります。
このように、天候によっては塗装作業が中止されることがあるため、天候が穏やかな季節を選ぶことで工程の滞りを最小限にできます。
塗装会社とスケジュールを調整し、天候による影響を事前に予測することが重要です。

3.迅速な対応とコミュニケーション
工期を長引かせないようにするためには、塗装会社との迅速なコミュニケーションが不可欠です。
作業中に発生した問題や課題に対して、迅速に対応し連携を図ることで、計画通りのスムーズな進行を期待できます。

□まとめ


工期の相場を理解し、工期を短縮するためのポイントを押さえることで、スムーズで効率的な外壁塗装を実現できます。
塗装会社との打ち合わせで建物の状態や要望をしっかりと伝えることで、より満足のいく外壁塗装を実現しましょう。
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