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外壁塗装2液型は本当におすすめ?メリット・デメリットを解説!

2024.09.09
外壁塗装を検討しているけど、塗料の種類が多くて選べないという悩みをお持ちの方へ。 特に「1液型」と「2液型」の違い、どちらが自分に合っているのか迷っている方も多いのではないでしょうか。 この記事では、外壁塗装の塗料「1液型」と「2液型」の特徴を解説します。 それぞれの特性を理解した上で塗料を選び、理想の住まいを実現しましょう。

□外壁塗装の塗料「1液型」と「2液型」は何が違うの?


外壁塗装でよく耳にする「1液型」と「2液型」。 一見、同じように見えるこの2つの塗料ですが、実は性能や価格、施工方法などに大きな違いがあります。

1: 1液型塗料とは


1液型塗料は、主剤と硬化剤がすでに混ぜ合わされた状態の塗料です。 そのため、施工前に混ぜる必要がなく、そのまま塗れるのが特徴です。

2: 2液型塗料とは


2液型塗料は、主剤と硬化剤が別々の容器に入っている塗料です。 施工前に、主剤と硬化剤を混ぜ合わせることで化学反応を起こし、硬化します。

□外壁塗装2液型はどんなメリットがあるの?


2液型塗料は、1液型に比べて耐久性が高く、様々な素材に塗れるなど、メリットがたくさんあります。 具体的にどのようなメリットがあるのか解説します。

1: 耐久性が高い


2液型塗料は、1液型に比べて耐久性が高いことが大きなメリットです。 2液型は、主剤と硬化剤を混ぜ合わせることで化学反応を起こし、硬くて強い塗膜を形成します。 そのため、紫外線や雨風による劣化に強く、長期間にわたって外壁を保護できます。

2: 様々な素材に塗れる


2液型塗料は、1液型に比べて接着力が強いため、コンクリート、モルタル、サイディングボード、金属部など、様々な素材に塗れます。 1液型塗料は、金属部への塗装には適していない場合があるため、2液型塗料の方が幅広い用途で使用できます。

3: 塗膜の強度が高い


2液型塗料は、1液型に比べて塗膜の強度が高いため、外壁への衝撃や摩擦にも強い塗膜を形成できます。 そのため、小さなお子様がいる家庭や、ペットを飼っている家庭でも安心です。

4: 美しい仕上がり


2液型塗料は、1液型に比べて仕上がりが綺麗で、光沢感も高い傾向にあります。 そのため、高級感のある外観を実現したい方におすすめです。

5: 耐候性が高い


2液型塗料は、1液型に比べて耐候性が高いことも特徴です。 耐候性とは、紫外線や雨風などの外的要因に対する抵抗力のことを指します。 2液型塗料は、耐候性に優れた塗膜を形成することで、外壁の劣化を抑制し、美観を長く保ちます。

6: 防汚性が高い


2液型塗料は、1液型に比べて防汚性が高いこともメリットの一つです。 防汚性とは、汚れが付きにくい性質のことです。 2液型塗料は、汚れが付きにくい塗膜を形成することで、外壁の美観を保ち、メンテナンスの手間を軽減します。

7: 防カビ性が高い


2液型塗料は、1液型に比べて防カビ性が高いことも特徴です。 防カビ性とは、カビの発生を抑える性質のことです。 2液型塗料は、防カビ剤を配合しているものが多く、外壁のカビ発生を防ぎ、清潔な状態を保ちます。

□まとめ


この記事では、外壁塗装の塗料「1液型」と「2液型」の違いについて解説しました。 それぞれの塗料にはメリットとデメリットがあるため、あなたの家の状況やニーズに合わせて最適な塗料を選択することが大切です。 愛知県・名古屋市・岐阜・三重周辺と神奈川県全域・東京・千葉で塗装やリフォーム、住宅の工事をお考えの方は、しっかりと建物の維持管理が出来る専門家「建物保全士」が在籍する実績豊富な当社にお任せください。