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外壁塗装の1液型と2液型の違いを解説!最適な塗料を選ぼう

2024.09.27
家の外壁塗装を検討しているけど、1液型と2液型の違いが分からなくて、どれを選んだら良いか迷っている方も多いのではないでしょうか。
外壁塗装の塗料には、1液型と2液型の2種類があります。
それぞれメリット・デメリットがあるので、自分の家に合った塗料を選ぶことが大切です。
この記事では、外壁塗装の1液型と2液型のメリット・デメリットを比較解説します。


□外壁塗装で1液型を使用するメリットとデメリットを解説!




1液型は、塗料と硬化剤がすでに混ぜ合わされているため、そのまま塗ることができる手軽さが魅力です。


1:1液型のメリット




2液型に比べて塗料の価格が比較的安いことがメリットとして挙げられます。
また、硬化剤を混ぜる手間が省けるため、初心者でも扱いやすい塗料です。
塗料が固まるまでの時間が長いため、作業時間に余裕があり、塗りムラになりにくいので扱いやすい特徴があります。


2:1液型のデメリット




乾燥時間が長く、人通りの多い場所では施工しにくいです。
2液型に比べて耐久性が低いため、長持ちさせたい場合は不向きです。
塗装できる建材が限られることもあるため、注意が必要です。


□外壁塗装で2液型を使用するメリットとデメリットを解説!




2液型は、塗料と硬化剤を別々に混ぜて使うため、1液型に比べて耐久性が高いのが特徴です。


1:2液型のメリット




1液型よりも耐久性が高いため、長持ちするメリットがあります。
色落ちしにくく、乾燥塗膜が強靭なので、摩耗や重ね塗りにも強いです。
高耐久なので、長い目で見ると1液型よりも費用が安く済む場合があります。
乾燥時間が比較的短いため、工期が短縮できることもメリットでしょう。


2:2液型のデメリット




塗料と硬化剤を混ぜ合わせる必要があるため、作業が少し複雑です。
夏場は気温の影響で乾燥が早いため、使い切るまでに時間がかからないように注意が必要です。
1液型に比べて塗料単価が高いことや匂いが強いタイプがあることがデメリットとして挙げられます。


□まとめ




この記事では、外壁塗装の1液型と2液型のメリット・デメリットを比較解説しました。
1液型は価格が安く、手軽に施工できるのが魅力ですが、耐久性は2液型に劣ります。
一方、2液型は耐久性が高いですが、価格が高く、作業が少し複雑です。
どちらの塗料が最適かは、家の状況や予算、希望する耐久年数などを考慮して決める必要があります。
外壁塗装は高額な工事なので、事前にしっかりと比較検討し、自分に合った塗料を選びましょう。

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