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外壁の汚れが目立たない色とは?汚れの原因も解説します!

2023.01.18
新築直後は綺麗だったはずの外壁でも、少し経つと汚れが気になるようになってきたという方は少なくないでしょう。
外壁の汚れにはさまざまな原因があり、それぞれに合わせた工夫をするだけで目立たなくできます。
今回は、外壁の汚れを目立たなくしたいとお考えの方へ、汚れが目立たない外壁の色や汚れの原因について解説します。

□外壁の汚れの原因を解説!



ここではまず、外壁が汚れてしまう原因の代表例4つをご紹介します。


1つ目は、大気汚染です。
実は大気中には、車の排気ガスや砂ぼこりなどさまざまな汚れが含まれています。
そのような汚れが外壁の凹凸部分にたまることで、外壁が汚れるのです。


2つ目は、湿気によるカビやコケの発生です。
カビやコケは、日当たりが悪くジメジメした場所を好んで繁殖します。
家の外壁には構造上どうしても日当たりの悪い面が出来てしまうので、カビやコケが生えていないかこまめに確認しましょう。


3つ目は、溶けだした可塑剤によるものです。
窓サッシから何かが垂れたように汚れている外壁を見た経験はありませんか。
実はこれは外壁塗料に使用されているシリコンや、窓サッシ周りのシーリングに含まれる可塑剤の油分が溶け出し外壁を汚しているのです。


4つ目は、排気口からの油です。
キッチンの換気扇や排気口からは、煙に乗って油汚れが垂れてきます。
とても頑固な油汚れは、定期的に掃除をしない取れにくくなってしまうので注意が必要です。

□汚れが目立ちにくい色とは?



ここまでご紹介した外壁の汚れとなる要因は、完全に防ぐことは難しいものばかりです。
汚れを落とす対策を取るだけでなく、汚れが目立たないように外壁の色を工夫することも有効な対策のひとつです。

*グレー



どの汚れも比較的目立ちにくい万能カラーとされ、外壁のカラーとして人気を得ています。
グレーの外壁にすることで、落ち着いた上品な印象を与えられるでしょう。

*ベージュ系



アイボリー、オフホワイトなどの淡い色はカビやホコリといった中間色の汚れを外壁と一体化させられます。
ベージュ系の色は、温かみのあるナチュラルなイメージをもちます。

*グリーン



先に述べた汚れの中でも、特に藻やコケを目立たないようにできます。
海や湖など湿気が多い地域にある建物は藻やコケが発生しやすいので、グリーンの外壁がおすすめです。

□まとめ

今回は、外壁の汚れを目立たなくしたいとお考えの方へ、汚れの原因と目立たない色をご紹介しました。
愛知県、名古屋市、岐阜、三重のみではなく、全国的に対応し、拡大しているため、今回の記事以降「塗装やリフォーム、住宅の工事をお考えの方は、しっかりと建物の維持管理が出来る専門家「建物保全士」が在籍する実績豊富な当社にお任せください。
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