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外壁ひび割れをコーキング補修しよう!注意点を紹介!

2024.10.07
外壁のひび割れ、放置すると雨漏りや建物の劣化に繋がるって知っていましたか。
でも、業者に頼むのは費用が高く、自分でなんとかしたいですよね。
この記事では、DIYで外壁のひび割れをコーキングする方法を、失敗しないための7つの注意点と共にお伝えします。
安心安全に、自分で補修できるようサポートしますので、最後まで読んでくださいね。


□外壁がひび割れする原因について解説!




外壁がひび割れる原因は、大きく分けて3つあります。


1:施工不良




コーキング剤の選定ミスや、量が不足している、下地処理がうまくいっていないなど、施工時の不備が原因となるケースです。


2:経年劣化




紫外線や湿度の影響で、コーキング剤が劣化し、ひび割れてしまうことがあります。


3:自然災害




地震や台風などの自然災害によって、外壁にダメージが加わり、ひび割れが発生することがあります。


□外壁ひび割れのコーキング補修を行う際の注意点




外壁のひび割れをDIYで補修する際は、以下の7つの点に注意しましょう。


1:適切なコーキング剤を選ぶ




外壁のひび割れ補修には、耐久性の高いウレタン樹脂系やシリコン樹脂系のコーキング剤がおすすめです。


2:足場を組む




高い場所の作業は、転落の危険性があります。
必ず足場を組んで安全に配慮しましょう。


3:外壁の色に合わせたコーキング剤を選ぶ




外壁の色と異なる色のコーキング剤を使用すると、補修した部分が目立ってしまいます。
外壁の色に合わせたコーキング剤を選びましょう。


4:空気や水分が混入しないように注意する




コーキング剤に空気や水分が混入すると、硬化不良を起こし、ひび割れが再発したり、雨水が侵入したりする原因となります。


5:外壁が乾燥している状態で行う




雨天時や湿度の高い状態での作業は、コーキング剤の硬化不良の原因となります。
乾燥した晴れた日に作業を行いましょう。


6:コーキングする部分を掃除する




コーキングする部分に汚れやゴミがあると、コーキング剤の密着性が悪くなり、剥がれやすくなってしまいます。


7:プライマーを使用する




プライマーを使用することで、コーキング剤との密着性を高め、より効果的にひび割れを補修することができます。


□まとめ




外壁のひび割れは、放置すると雨漏りや建物の劣化に繋がります。
DIYで補修する際は、適切なコーキング剤を選び、安全に配慮することが重要です。
また、外壁の色に合わせたコーキング剤を使用し、空気や水分が混入しないように注意しましょう。
さらに、外壁が乾燥している状態で行い、コーキングする部分を掃除しておくことも大切です。
これらの注意点を守ることで、安心してDIYで外壁のひび割れを補修することができます。

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