中学英語講座


週2セット 12,000 円(50 分×月8回)

教材費は初回時のみ「¥1,500」です


授業のすすめ方

【指導のコンセプト】
外国語を習得するには「読んで書いて覚えて聴く」という4つの条件が必要で、 そのうちのどれかが欠けると、モノにできません。なかでも読むときには辞書 を片っ端から引くという体験が、早い時期から必要です。 論理的に・緻密に英文を読む姿勢を身につける、そういう授業を行います。

【英語をマスターするには自分を極限状況に置くこと】
ちんたら、ちんたら勉強をやってたって力はつきません。特に外国語は、切羽詰まった緊張感の中でしごかれないと本物の力は身につきません。テスト前に必死でやる、あの緊張感を持続することが英語学習には必要です。

【授業の方針】
週の前半は、学校の教科書を使った講読授業です。文法を根拠に据えた緻密な 全文和訳を心がけます。 週の後半は、「教科書の音読+問題演習中心」の授業です。学校の教科書を何度 も書いて暗唱します。日本語を聞いただけですぐに英語が出てくるくらいの覚え方でなくてはいけません。

【長文和訳ノート】
このようにして、学校の教科書を12月ごろに終わらせます。その後の授業は、毎回、 前半の30分が文法復習、後半の20分が、中2で読める長文の入試問題を解きます。 宿題は長文の全文和訳が主です。 ノートに英文を3~5行書き抜き、その下に、辞書を引いて調べた意味を書きとり、全 文の意味がわかってきた段階で、一気に和訳文を書く。このトレーニングを続ければ、 抜群の英語力が身に付きます。

また、教科書は、全文を暗誦しますが、暗唱後は白い紙に、本文を見ないで、英文を 書きます。授業の最初は、かならず暗唱書きのテストです。それがすんだら『新中学 問題集』を使って今度は文法問題を解き、このときにも、設問の英文から答えの文に 至るすべてを覚え、さらに覚え切るまで何度も繰り返します。 このように、弊塾の語学指導の根幹には、学校の教科書と問題集の問題すべてをスミ ズミまでおぼえ、長文については精読するという昔ながらの学習法があります。

【ラジオ講座の活用法】
なお、『NHK ラジオ講座』については、また独自の勉強方法があります。いわゆる ラジオで授業を受ける「聴講」ですから、聴講生として、しっかりノートをとりながら発音する。そういう聴き方をしなければなりません。授業では、そうした「聴講ノート」をちゃ んととっているか、また本文をちゃんと読めるまで練習してきているかを、チェックしま す。


〈授業の流れ〉

① 学校の教科書本文を暗唱書き
② 『新中学問題集≪発展編≫』の「宿題確認テスト」
③ 文法解説(あたらしい単元の場合)
④ 教科書本文の和訳。辞書を引いて、和訳ノートを完成。
⑤ NHKラジオ講座「聴講ノート」確認。
⑥ 『新中学問題集≪発展編≫』を解く(時間があれば)



 

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