2015 新中2春期講習

新中2春期講習

新中2生のための全体授業です。

3 日間連続で1講座が完結する「新中2の 1 学期の予習講座」です。
1学期で習う「連立方程式」と「1次関数」の予習です。1年の復習は毎回授業の最初に20分程度。連立方程式は計算手順さえ分ってしまえば中1でもできる計算です。最初は黒板で説明しますが、その後は、各自が計算手順を追わず勝手にやってないかどうか、見て回りながらチェック。その連立方程式を踏まえて「1次関数」の計算のしかたを説明します。グラフを書いて、座標を計算で求めたりします。学校では毎年簡単な説明でサラッと終わるようなのですが、この単元は北辰テストや入試問題で当然メインで出る重要な単元ですし、高校では三角関数・指数関数など幅広く応用されます。ZENはそのあたりの事情を踏まえ、毎年春休み中に「1次関数」の基礎だけは乗り越えておいてもらおうと構想します。曜日の都合があえば、受講して下さい。


学習内容

第1ターム

 連立方程式の計算方法を説明する講座です。 黒板で式の書き方などを説明したあと、各自がノートに解き、それを個別に見て回ります。また、「1次関数」の説明も黒板で説明しますが、グラフがちゃんとノートに書き採れるかどうか を一人一人見て回ります。グラフを書き、式を立て、それから計算するという手順を、ちゃんとでき るように「しつけ」ます。宿題は1時間程度。1年の復習は、期末の範囲だった「おうぎ形の面積」と「体積」です。

第2ターム

いちおう第1タームを前提に、進める予定です。 連立方程式は主に宿題。授業ではその間違い直しに 20 分ほど時間をとり、一人ひとり見て回ります。 「一次関数」ではまずなによりも、グラフが正確にノートに書き採れるのか、から始まりまして、 途中式を「きちんと」書いているか、グラフに数値を書き込みながら式を立て、それから計算すると いう「知的なスタンス」を鍛えるのですが、ややもすると、計算が先行して式が立てられなくなるの が一般的な生徒さんです。中3生でも、式も立てずに計算をするようなバカがいますが、決してそんな生徒にならぬよう指導します。宿題には約2時間を要します。




・教材は、各講座ごとに 1 冊の冊子をお渡しします。演習プリントは、人によってやる量やレベルが違います。

・「第1タームはお出かけのため第2タームからいきなり受講でもついて行けるでしょうか?」― その人にだけ個別に説明して差し上げる余裕がありませんので、初日は難しいでしょうが2日目からはやって行けるはずです。

「第1タームだけでも大丈夫でしょうか?」― また学校でもやることでしょうから神経質になって頂かなくても、 とにかくこの春期は、レベルと分量を高めた勉強を「刺激する」のが趣旨であることをご了解願います。

・なお、たとえば第1タームを 2 日間受講し、第2タームを 1 日間で合計「1講座」として算出されるのはご自由です。

・お申し込みの締め切りはございませんが、教材の準備に手間取ります関係で、受講日 3 日前までにはおねがいします。また、電話でのお申し込み後、受講料を後日持参、はお申し受けできません。ややこしくなるからです。

・お申し後の追加・キャンセルには、ご返金等の対応を致しますが、当日キャンセルは欠席扱い。ご返金の場合、1 日に つき 1,000 円をご返金(テキスト教材費等をのぞく)。

 

Share this Post: Facebook Twitter RSS Google Plus